クレジットカードを拾ってもらった場合のお礼は

クレジットカードを入れた財布を落としてしまったものの、誰かが拾って警察に届けてくれた場合、お礼はどれぐらい払えばいいのでしょうか。

まず、落とした財布を拾われたら必ずお礼を払わないといけないわけではありません。

拾い主がお礼をもらう権利を主張した場合のみ、支払うことになります。



権利を主張しているかどうかは警察に行けばわかるので、もしそこで、拾い主はお礼を不要だといっているといわれた場合は、なにも払う必要はありません。
では、お礼をもらう権利を主張している場合はどうすればいいのかというと、問題になるのはカードの利用限度額とお礼の金額の関連性です。


たとえば、一般的に財布を拾ってもらった場合のお礼は、財布に入れていた現金の一割ということになっています。
この考えを、クレジットカードを拾ってもらった場合に持ち込んだ場合、利用限度額が100万円だった場合、カードの価値は100万円と見なして、お礼は10万円ということになってしまいます。



では、クレジットカードの利用限度額の一割をお礼として払わないといけないのかということですが、その必要はありません。



というのは、法律ではカードの利用限度額がそのままカードの価値という風にはならないからです。なので、あくまでも財布の中に入っていた現金の額でお礼を決めるといいでしょう。


ただ、現金がきわめて少額だった場合は、失礼にならないようにカードを拾ってもらったお礼として一万円程度渡すという方法もあります。